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株のチャート分析とは?用語や分析方法、口座開設におすすめな証券会社を紹介

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「株を始めたいけどなにをすれば良いかわからない」「チャート分析ってなに?」

これから株式投資を始める初心者の方は、このような疑問や不安があるかと思います。

初心者にとって投資は、怪しくリスクを感じやすいのも事実です。また、普段使わないような横文字や専門用語が出てくるので、最初は理解するのも難しいでしょう。

そこでこの記事では、チャート分析をする際に必要な用語の解説はもちろん、実際のチャート分析方法やおすすめの証券会社も紹介していきます。

この記事を最後まで読むことでチャート分析の概要が掴めるので、チャート分析についてあまり詳しくない方はぜひご覧ください。

株価を見る上で重要なチャート分析とは?

チャート分析は、金融や経済の知識がなくともチャートの値動きを視覚的に判断するので比較的初心者向けの分析法とされています。

もちろんこれはファンダメンタルズ分析との比較の話です。ファンダメンタルズ分析が金融・経済に政治動向や個別の企業業績を分析して企業価値を見出す必要があるなど、専門知識が必要であることと比較して、という点は忘れてはいけません。

将来的には、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の両方を使いこなせる様になるのが理想的と言えるでしょう。

分析に使うチャートの種類

チャート分析に使うチャートとして一般的なものがローソク足と呼ばれる、一定期間の4つの値(始値、高値、安値、終値)を一本の棒状の足で表したものです。

このローソク足を時系列に沿って並べることで、相場の状態や流れが一目で理解できる様にしたチャートをローソク足チャートといいます。

株式投資の世界では、このローソク足チャートは広く使われてますが、それ以外にもバーチャート、カギ足、ラインチャート、新値足、ポイントアンドフィギュアなど様々な種類のチャートが存在します。

バーチャート

世界的にローソク足と同じくらい一般的に使用されているチャートで、ローソク足チャートと見た目は異なりますが、得られる情報はほぼ同じです。

バーチャートもローソク足も、価格の推移を表す時間によって「15分足チャート」、「1時間足チャート」、「日足チャート」などと呼ばれ、1本のバーやローソク足で高値、安値、始値、終値の四本値を示し、一定期間の価格の推移を分析することに役立ちます。

カギ足

値幅足ともいわれるカギ足は、非時系列チャートの一種で時間経過に関係なく値動きだけを記録しチャート化したものです。

あらかじめ株価の変動幅を決め、その幅を超えて変動した場合に折れ線グラフとして表記していきます。

株価の上昇している間はそのまま線を延長し、相場が反転したときに行を変えて記入するため、ローソク足チャートの様に横軸が決まった期間を示す訳ではない点には注意が必要です。

直近の動きを理解することには不向きですが、長期的な株価の変動動向を理解する上では有効なチャートとなります。

ラインチャート

終値だけを追い、折れ線で示したチャートです。始値・高値・安値が表示されないので視覚的に株価動向が把握しやすいチャートで、「止め足」「大引足」とも呼ばれています。

新値足

時間を考慮せず、株価の値幅だけに注目したチャートです。同じような考え方のチャート方式ポイントアンドフィギュア方式があります。

チャート毎のテクニカル分析

ローソク足チャートを見ていくと、株価相場は複雑に動いている様でいて実際は上昇・下降・横ばいの3つの方向性しか存在しません。その会社の業績やニュースのほか、政治経済など様々な要因の影響を受けながら、3つの方向性を繰り返してチャートを形成しているのです。

この方向性のことを「トレンド」と呼びます。トレンドには、上昇トレンド、下降トレンド、もみあいの3種類があります。

上昇トレンド

相場が上昇傾向にある場合、株価は多少下落してもすぐに上昇し、下落以上に上昇していく上昇トレンドとなります。

下降トレンド

逆に相場が下落傾向にある場合のトレンドは、多少上昇してもすぐに下落が再開し、全体として株価が下がる下降トレンドになります。

もみあい

値動きが小幅、かつ停滞した相場で小さな上昇と下落は起きますが、結局元のレンジに戻ってしまい停滞した相場が続き、結局ほぼ値動きが無い状態です。レンジとは一定の幅のことを指します。

ニュースなどで株価や相場全体に大きな材料が見当たらないときは、このもみあい相場になりやすいとされます。

チャート分析を行えば株式投資が有利になる

こうした株価の日々の動きから株価の将来を予測するために使用されるチャート分析ですが、では分析を行うことで得られるメリットにはどの様なものがあるのでしょうか。

市場が開いている間は、多数の機関投資家や個人投資家が売買を繰り返すので株価は絶えず上下に値動きを繰り返し、その売買に合わせトレンドは形成されます。

株式投資の世界には「トレンド・イズ・フレンド」という言葉があります。これは上昇・下降を問わず、トレンドは一度形成されるとしばらく継続する性質が有り、利益を生むためにはトレンドに逆らわないことを良しとする格言です。

事実投資家たちは日々チャートを見ながらトレンドを見つけては、トレンドに沿った売買を行うので、「市場全体の思惑」を知る上でもチャート分析は重要と言えます。

直感的に株価の動きを捉えることが可能

トレンドを探す上で多くの投資家はチャート分析を行います。チャート分析をすることで株価の動きを数字ではなくグラフで視覚的に捉えられ、直感的に上昇・下降・もみあいトレンドを見分けることができるようになるためです。

ローソク足チャートを見るにあたり、チャートの動きにはいくつかのパターンが有ります。そのパターンに沿った動きをしているかどうかを見るために、数字を追いかける以上にチャートを視覚的に捉えた方が効果的です。

チャートを読み解く力が備われば、株式の現在の状況を正確に判断でき、今後の値動きを予想する材料となります。

分析力の向上

株式投資において、最も難しいことは売り時と買い時のタイミングを判断することです。どれだけ強いトレンドも永遠ではなくいずれ終わりが来ます。その後どの様なトレンドがどのタイミングで来るのかは、どんな敏腕投資家でもすぐに判断することも予想することも不可能に近いです。

ですが、チャートから今後の値動きが予想できる様になれば、買い時や売り時のタイミング、そして買ったり売ったりしてはいけないタイミングなど、株価に対する分析力が向上します。

こうして分析力が上がり、大きなトレンドの動きの中からも小さな動きを見逃さなくなるなど、個々の判断材料を増やすことが可能です。やみくもに売買をして高値で購入をしてしまったり、上昇途中にも関わらず売却してしまったりといった判断ミスのリスクを軽減できます。

理論を組み上げて機械的な売買も可能

上昇相場でつい欲が出て売り時を逃すとそのまま下降したり、下降相場で早々に売却してしまったら後に上昇したりなどということは日常茶飯事です。

こうした株式売買のタイミングは人の欲や恐怖心が絡むため判断が狂いがちで、その場その場を個々に判断していると勝率が悪くなると言われています。そこでチャートを使い株価の値動きを分析できるようになれば、判断基準を決めた運用ルールに沿って機械的に売買することも可能です。

このように、株式の値動きを予測する上でチャート分析は非常に有効な手法であり、知らないままだと中々見えない株価の動きを把握できるようになります。株価の動きが判ってくると売買のタイミングの判断や、運用ルールを決めて機械的に売買を行うなど、株式売買の可能性が広がるのです。

株価チャートで重要なローソク足を抑える

チャートを抑える上で、ローソク足を正しく理解することは外せません。ローソク足で確認できる項目は、期間内の株価の値動きです。

  • 始値…期間内で最初に成立した売買価格
  • 終値…期間内で最後に成立した売買価格
  • 高値…期間内で最も高く取引された売買価格
  • 安値…期間内で最も安く取引された売買価格

ローソク足1本で表す期間は、チャートの設定により異なります。

1本で1分を示す「1分足」、1日の動きを示す「日足」、1週間を示す「週足」、1ヵ月の動きを示す「月足」などがあり、年単位など大きなトレンドを見るには月足、デイトレードなどでその日の細かい動きを確認したい場合は分足で確認するなど、分析する内容に合わせて使い分けることになるでしょう。

ローソク足の基本形的な見方

ローソク足を構成しているのは、始値と終値を四角に囲んだ「実体」とその日の最高値と最安値まで引かれた「ヒゲ」です。

胴体部分が白抜きのものと黒塗りのものとがあり、白抜きは「陽線」と呼ばれ始値より終値が高かったことを示し、黒塗りのローソク足は「陰線」と呼ばれ始値よりも終値が低くなったことを示します。

ローソク足は基本的に、このローソク足数本の組み合わせから株式売買の傾向を読み解き、チャート分析を行うのが一般的ですが1本だけでも分析可能です。

例えば陽線とは株価が取引開始時より高値で終了し、傾向としては買いが強かったことを示し、陰線は取引開始時より安値で終了した=売りが強かったと分析できます。

また陰陽それぞれの実体とヒゲの組み合わせと、トレンド内のどこで出現したかによってもトレンド転換のシグナルと分析することも可能です。

例えば実体が長くヒゲが短い陽線を「太陽線」と呼び、下降トレンドの底付近で出現した場合は上昇トレンドへの転換シグナル、逆に上昇トレンドの天井付近に出現すると下降トレンドへの転換サインとされます。

この様にローソク足を見るだけでも市場を分析できるのです。

移動平均線を見れば相場全体の流れが理解できる

ローソク足は一定期間内の株価の変化を示すもので、短期間の中での値動きを見る上で大変有効なのです。しかしたまたま急激な乱高下が起きる場合なども有り、トレンドの転換点を見誤る恐れも有ります。

そこで中長期的な相場全体のトレンドを見る上で重要になってくるのが「移動平均線」です。

移動平均線は平均値をとる期間別に5日移動平均線や25日移動平均線などの日足チャート、13週移動平均線や26週移動平均線などの週足チャート、12ヶ月移動平均線・24ヶ月移動平均線などの月足チャートが有ります。

ローソク足が期間内の株価の変化を示すのに対し、移動平均線は一定期間の株価の平均を計算してグラフ化したもので、株価の大まかな流れを見ることが可能です。

移動平均線で判断できること

線の向きがトレンドを示し、線が上向いていたり、現在の株価が移動平均線の上側にあれば上昇トレンド。下に向いていたり株価が移動平均線より低ければ下降トレンドと判断できます。

また、移動平均線は平均化する期間により短期移動平均線や長期移動平均線など複数本を同時に表示し、その位置関係を使ってトレンドを判断することが一般的です。

例えば長期移動平均線は依然として低いままですが、中短期移動平均線が上昇している場合などは上昇トレンドに移行しつつあるなどと判断できます。

移動平均線が交差するタイミングが売買のタイミング

移動平均線の位置関係の中で、線同士の交差は株式売買のタイミングとして売買シグナルとなることが多いポイントです。

移動平均線による売買のサインとして特に有名なものに「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」があります。

ゴールデンクロス

短期移動平均線が中長期移動平均線を下から上へ突き上げる様に交差することをゴールデンクロスと呼びます。

ゴールデンクロスは長期的に低迷していた株価が上昇し、長期的な平均株価より直近を含む短期的な平均株価が高くなっていることを示す現象で、買いのサインの1つです。

デッドクロス

ゴールデンクロスとは逆に、短期移動平均線が中長期移動平均線を上から下に突き抜ける様に交差する状態をデッドクロスと呼びます。

長期の平均株価に比べ直近の株価が下降傾向のため売りのサインの1つです。

移動平均線とローソク足の乖離

原則として移動平均線から大きく乖離した株価は移動平均線に戻ろうとする傾向が見られ、株価が移動平均線を大きく上回っているときは売りのサイン、大きく下回っている場合は買いのサインと判断することが一般的となります。

この様に長期的な分析を行う上でも、また直近の売り買いのシグナルを見逃さないためにも移動平均線はチャートを見る上で非常に重要な項目です。

ローソク足、移動平均線のほかに押さえておきたいチャート

ローソク足や移動平均線以外にも、チャート上で押さえておきたい項目は存在します。

例えば出来高があります。出来高とは期間内に株式が売買された取引量を表し株価チャートでは、一番下に棒グラフで表されます。一般的に、出来高と株価の動きは連動しやすく、相関関係が見られることが多い指標です。

出来高の量は取引の活発化を示しており、投資家の注目度の高さを表します。また出来高はその株への投資家の注目度で大きく変わります。トレンドは投資家の動きで決まるので、出来高を分析することは、株価予測にとってはとても重要です。

チャート分析でおすすめな証券会社

この様なチャート分析を使って株価予想を行う上で、証券会社ごとに違うチャートツールや画面構成の中から自分に合ったものを選ぶことも大切な成功要素になります。

各証券会社によってはスマートフォンアプリでの取引がしやすかったり、直感的に操作できる様にデザインされたりしているものなどが有ります。また扱っている商品が多い少ない、取引手数料の金額も各社で異なるものです。

その中から特徴が自分に合っていると感じるものを選べば良いでしょう。その中でもチャート分析がしやすくオススメな証券会社を3社ご紹介します。

SBI証券

SBI証券の特徴は、ネット証券No.1の外国株取扱い数と手数料の安さ、そして1株単位から購入可能な取引ハードルの低さにあります。

株取引は基本的に100株単位での取引になりますが、SBI証券は「S株」というサービスが有り、1株ごとの取引が可能です。

そのため株式投資を始めたばかりの初心者が、大きな資金を用意する必要なく始めることができます。

SBI証券のメリット・デメリット

ツール分析のメリットとしては、パソコン版・スマートフォン版の2つのアプリ共にチャートが見やすく、分析を行う際に使用する項目も複数表示可能、同時に複数のチャートを表示できるなどです。

特に複数のチャートを比較する上でも同時に表示できる点はポイントが高く、情報をたくさん集めて早くチャート分析に慣れたい初心者にはうってつけと言えるでしょう。

一方でメンテナンス頻度の多さやカスタマーサービスの貧弱さ、日本株と外国株を一括管理できないなどがデメリットとして挙げられます。

初心者のうちは何かと分からないことが有りますので、システム回りなど問い合わせ出来る窓口が有ると安心なのですが、問い合わせ先がネットのみで電話対応などが無い点は注意が必要です。

楽天証券

楽天市場や楽天モバイルなど、様々な事業でサービスを提供する楽天グループが運営する楽天証券も、初心者にオススメの証券会社の1社となります。

国内株式手数料の約定代金(株式売内の取引が成立した金額)が100万円まで無料になる定額コースのほか、通常のコースでも5万円まで55円など様々な選択肢から選ぶことが可能です。

また他の楽天グループとの連携でお得に利用出来たり、ポイントが貯まるので積立NISAを楽天証券で運用するとよりお得に利用できます。

楽天証券のメリット・デメリット

楽移証券最大の特徴は、「MT4」と呼ばれる取引ツールが使える点です。

MT4はMetaTrader 4の略で、金融取引のエキスパート達が使用する取引プラットフォームで、海外取引所では標準採用され、多くのテクニカルツールが導入できます。

MT4により自動売買プログラムで24時間自動で取引できたり50種類以上の項目を使ってより高度な分析も可能ですので、高度な取引をしたい方にオススメの取引ツールです。

楽天証券には銘柄分析ツール「スーパースクリーナー」が有り、これはファンダメンタルズ分析で使用する各項目を検索条件に株式銘柄を選定することができる優れたツールで、最大6つまで検索条件を保存できるので、同条件で株式を探したい時にも便利です。

一方で全くの初心者の方が初めて扱うには機能が多過ぎで勝手がわからず混乱するかもしれません。

高度なチャート分析に加えて、将来的にファンダメンタルズ分析での株式投資も視野に入れている方にはオススメの証券会社になります。

マネックス証券

マネックス証券は、米国株の取り扱いが充実しており、iDeCoやNISA、さらに源泉徴収ありの特定口座にも対応し、銘柄選定のための検索も使いやすいなど総合的にバランスが取れている証券会社です。

かつては取引手数料が他社に比べ割高な点が懸念されていましたが、現在では他社と同水準まで値下げされており、取引コストも気にならないレベルになっています。

マネックス証券のメリット・デメリット

国内株の取引ができるアプリとして「マネックストレーダー株式スマートフォン」「マネックス証券アプリ」「SNS投資型アプリferci」があり、これらを用途に合わせて使い分けることができる点がマネックス証券の強みです。

また、「銘柄スカウター」や「マーケットボード」など情報収集に適したアプリもあり、これらのアプリは他社のツールと比較しても使いやすく、ユーザーの声で日々アップデートされていくので、今後はさらに使いやすいものになるでしょう。

一方で、日々アップデートされていくということは使用感が変わり続けるということでもあるので、自分が使い慣れたツールが維持されないことも有り得ます。

とは言えマネックス証券のアプリは投資家たちの評判も高評価なので、とりあえず口座だけを開設してツールを使用してみる、というのも良いかもしれません。

初心者のうちは多くのツールに触れ、使用感を確認しながら証券会社を選ぶのも良い方法と言えるでしょう。

まとめ

株式チャートを見る上で、ローソク足や移動平均線、出来高などは基本的な情報です。

ご紹介した内容はほんの一部で、単品毎でもまだまだ深く分析することができますし、チャートにして複数表示することで、より多くの分析ができる大変役立つ指標となります。

チャート分析ができるかどうかで、投資の成績は大きく変わりますので、ご紹介した内容を基に各指標と株価の関係やパターンを覚え、株価チャート分析を活用して利益をあげましょう。

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